ボニーレイット:Too Long At The Fair
昔好きで聞いていた ピーターバラカンのサウンド ストリートというラジオ番組で、ボニーレイットのToo Long At The FairとCry Like Rainstormという2曲を知った。
どちらも70年代の曲だが、かかっている間 暖かくて儚い 遠い場所に連れて行かれたような気分に包まれる素敵な曲だった。
最近Too Long At The Fairを歌う1976年のボニーレイットを見た。私は普段ミュージックビデオをあまり見ないようにしている。自分の中に浮かぶ曲のイメージ空間を大切にしたいからである。そして、自分なりの曲の世界観が出来上がって後に 特に興味が湧くと アーティストが歌う姿を見るようにしている。そこでまた別の発見をすることがある。それは曲を歌い演奏している人間の魅力、時代のフレーバーを感じながらも 時を超越した音楽の魅力を再認識するときである。 その当時の彼女に宿っている何かが 時を越えて私たちを幸せな気分にさせてくれる瞬間だった。
you tube https://www.youtube.com/watch?v=OBroeUoYcNw
おまけにエバーグリーンなムードのWhat Do You Want The Boy To Do?もよい感じです。
you tube https://www.youtube.com/watch?v=Owy9K0Vdn28&list=RDOwy9K0Vdn28#t=28
20150816
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